男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

メイキング・オブ・ブレードランナー

メイキング・オブ・ブレードランナー

メイキング・オブ・ブレードランナー

発売された時に買い逃していたら、あっという間に絶版になっていました。恐るべしソニーマガジンズ

と言うわけで猛烈に読みたくなったので古本を購入。結果的には定価よりも安かったので(まあ3990円って定価が高いんですが)、プレミアと言うほどではないようです。

ちょっと読み始めたらグイグイと面白くて、一気に読んでしまいそうです。まだ監督がリドリー・スコットに決まったところなのに!

スコットが「エイリアン」を監督する際に、こっそりと「悪魔のいけにえ」を観て参考にしたエピソードが面白く、映画に対する賞賛も凄く良く分かっていて感心しました。

「私はフーパーの映画に感心した。あれはとてもよく構成された映画で、暗示によって観客により多くの恐怖を感じさせるよう、匠に血なまぐさいシーンを避けている」

果たして「エイリアン」はショック演出は数多くあれどスプラッター描写はほとんどないテラーに仕上がっています。

まだまだページは残っているのでこれから楽しみです。