男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

裁縫師で儲けるには死の覚悟が必要なりッ!!

コストパフォーマンスについて考えてみたあの夜

 

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絶賛裁縫師をあげあげ中のビューティーです。

 

今までは「ダンジョン=盾」という、自ら選んだ道とはいえその茨ブリに尻込みしつつ、後ろ歩き的な逃避としてのギャザクラプレイでした。しかし、この数日はすっかりマイケルのムーンウォークもかくやとばかりにノリノリの後ろ歩きであります。

 

そんななか、せっかくレベルも上がってきたことだし、ちょっとぐらいおひねりをもらってもいいじゃないの! という邪念がムクムクとビューティー姐さんの巨大な胸を突き動かし始めたわけですよ。エオルゼアでビューティーと自称しているのが自分だけという自負があるほどには、美に対して貪欲な彼女ですが、美しいだけじゃ食っていけないのよぉ!!

 

というわけで、群がる亡者どもを遠巻きに見ながら、「距離が遠いです」の限界まで近づいて、マーケットボードなるものをチラチラと見てみたところ、裁縫では「別珍」(べっちん)なる布がちょいと高値でやりとりされとるようだと目星をつけました。

 

一応レベル25の裁縫師クラスクエストでも「別珍を作ってちょうだい! でもハイクオリティじゃなきゃダメよ!」と言われるアイテムではあるわけです。ただ、ハイクオリティとなると結構な値段がするし、それだと1個の単体のみでのやりとりになるわけで、大量に売り買いしているステージとは別の需要があるようです。

 

まあ、今のところそこんところを深く追求するような執着もなく、ちょっと旦那の小遣いを誤魔化してFXでもやってみようかしらんと鼻息を荒くしている主婦程度の布コロガシですからして、軽い気持ちで「いっちょこの別珍とやらを大量に作って市場を荒らしてやるわッ!」という程度の野望ですよ。

 

では、どうするのか?

 

前置きをすっ飛ばして説明すると、「ダイアマイトウェブ」という素材が必要なりッ!!

 

リサリサ先生も「死の覚悟が必要なりッ!!」と言っているようなもんで、実はそこには大きな罠が潜んでいたわけです。

 

この「ダイアマイトウェブ」という素材、結論から言うと店で売っていません。では、どうやって入手するのか? まずは、名前の通り「ダイアマイト」を殺してそいつから奪い取る。まさに、ヒャッハアーの世界ですよ。ケツを吹く紙にはならなくとも、布を作る素材にはなる。それがダイアマイトウェブ。

 

じゃあ、採掘の黙々スキルを活かして、ダイアマイト野郎を延々ぶち殺してやろうと、一目散にやってきましたグリダニア。みなさんご存知タムタラの近くにはウヨウヨといやがるんですよ。ダイアマイトくんが。

 

ところが、恥も外聞もない乱獲をしてみたところ……

 

収穫0

 

ゼロですよ!!

 

ゼロがいいゼロになろうと稲葉浩志がいくらシャウトしようが、なにを足してもゼロはゼロ。それがインド人が発見した時からの自明の理。

 

もしかして、他の場所のやつなら出るんじゃあ……

 

それはそうだけど……

 

ビューティー疲れちゃいました。

 

では、次の手段はというと、実はギルドリーヴの報酬の中に、アイテムとして「ダイアマイトウェブ」が存在するのです!!

 

なんとまったく知らぬ間に既に幾つか入手済みだったりするのが恐ろしい。

 

ところが、うまい話はそうそううまくいかないと昔から決まっていて、このアイテムが常に決まっているわけじゃないのがみそです。ランダムなのか周期なのかはハッキリしませんが、昨日出てきたアイテムが今日はシャードだったりするんですよ!

 

とはいっても、ちょっと遠出をするつもりの配達任務なんかに出たりしたので、有無をいわさず任務を受けるや、クオーリーミルにすっ飛んでいきました。そうしたら、そこで受けられる簡単な製作任務の報酬が夢にまでみた

 

「ダイアマイトウェブ」!!

 

経験値もたっぷりもらえるし一石二鳥!

 

そんなこんなのシーラカンス作業を開始しましたが、何十個かゲットしたあたりでアイテムがシャードに……

 

やっぱりそうそううまくはいかないようになっているようです。

 

とはいえ、いくつかは揃ったので、ハァハァハァハァ……「別珍」作るよ!! いい!? つくるよ!!

 

ライトニングシャードが足りません。

 

何物も無限にあるものではないんですよね。

 

ただ、もうその頃になると、全体的にベルトコンベア作業状態になっており、例のハイ状態が訪れているので、黙々と採掘師に着替えを済ませると、ザナラーンの荒涼とした大地を突っ走っていましたよ。もちろん今まで見向きもしなかったシャードを掘りまくるために!

 

結局ね、自給自足をしようとするとわりとまんべんなくクラフターやギャザラーをあげる必要があるんですよ。それをしなくてもいいのがスマートでありソフティケートな手法だってのはわかっていつつも、根が貧乏性なのがビューティーなのも事実で、自分で得られるものになんでお金出さなアカンねや的なオカン根性が抜けないんですね。美もへったくれもない。

 

そして、またもやとりつかれたように黙々とシャードを掘りまくったビューティーさん。

 

一応念願の別珍は作成成功し、出品を済ませたのですが……

 

 

果たしてこのコストと時間に見合う収益は得られるのか?

 

それはハイデリンこそ知る世界です。あしからず。