男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ついにオーディオ+ハイレゾライフスタート!(設置編)

先日到着したスピーカーをオブジェとして眺めながら待つこと数時間。ついにチャイムとともにAmazonからやつらが到着しましたよ!!

USB接続のアクティブスピーカーとかだとそれ単体で音楽が聴けますが、今回のパッシブスピーカーというのはアンプ(これも色いろあるんですが、要するにプリメインアンプと呼ばれるものがあればいい)を通してでないと音が鳴らない。

そして、今回PCオーディオを楽しむということで、やはりUSB-DACも欠かせない。USB-DACというのは、USB接続をしてPC内の音源を外に放り出してアナログ化する装置。外でやるからノイズを受けないでクリアな音になる。

加えて、ちょっと今回はスピーカーが巨大(もっとも、高校生の時に購入してかなり最近まで現役で使っていたパイオニアのコンポのスピーカーが同じぐらいの大きさだったので、それ自体に違和感はない。ただし、机の上に置くと途方もなく大きく感じる。圧がありすぎるw)なので、机の振動も音の善し悪しに関わってきそうなので、よくわからないままインシュレーターってなものも購入してみる。

ずっと悩んでいたのは、USB-DACとアンプをそれぞれ購入するか、簡単に一体になっている(内蔵している)商品を買うか。

アンプも当初は昔のヴィンテージアンプをオークションで安く購入するということも考えていたんですが、こちらもやはりそれなりの値段はします(とは言っても1万円以下の選択肢は多い)。で、色々と調べると、現在はデジタルアンプの性能がとにかく良いらしく、しかも中国製のチップを使った商品が馬鹿高いアンプと同等の音を出したりとか何とか。

あれこれ考えて、設置場所のこともあるし(ヴィンテージアンプはとにかくでかいw)、机の上にポっと置ける小型の中国製デジタルアンプを購入することに決めました。

じゃあ、USB-DACはどうしようかと。これも延々延々悩んだのですが、最近人気の商品だけありますし、商品自体も最近のものが多く中古で安く入手するのは限界がありました。それなら新品でいつか値頃感が出た時にでも購入しようと決心。そこで、結論として、中国製のUSB-DAC内臓のデジタルアンプを購入しました。96kHz/24bitという現在では最低限のハイレゾ対応という感じですが、やはり値段が安いのはすごいし、評判も悪くないし、実際問題配信されている音源は96kHz/24bitの音源がほとんど。

何と言っても自分は本当の入門者ですから、まずかココらへんで手を打とうと決めました。これ以上あれこれ考えると全部止めちゃいそうだしw


というわけで購入したブツの紹介を。


TOPPINGというメーカーのVX1です。中国製のデジタルアンプを知らしめたのは(現在は無くなっているそうですが)Tripath社のTA2020というチップだそうです。当初そちらを使ったアンプも検討したんですが、先述のようにUSB-DACを内蔵しているアンプということで、こちらに決めました。こちらのはTA2021というちょっと型番の違うチップを使っているようです。ただ、評判は上々でしたので思い切って購入してしまいました。

ぶっちゃけ、デジタルアンプのほうは2500円前後で購入できるとはいえ、やはりハイレゾ対応のUSB-DACを購入するにはこの差額分以上かかりそうなので、じゃあ一体になっている方がいいだろうと。


もっとも、あと1万円とか出してハイレゾ対応のネットワークミュージックプレイヤーを購入するという手もありますので、予算があればそちらも検討したいところ。


でも、先に書いてしまいますけど、もう初心者とか入門者とかならこれ以上ないほどいい音で聴けますよ実際。聴き比べてるのが980円のキューブスピーカーとはいえ、明らかに音そのものが違いすぎて笑っちゃうぐらいです。

予算があれば当然内蔵アンプだろうと別売だろうといいものがたくさんありますし、対応しているフォーマットなども多いんでそちらのほうがいいんでしょうが、予算が限られているのなら迷わずに中国製のデジタルアンプを強くオススメします。

先ほど書いたこのアンプなんて2500円ですよ。しかもすごく音がいいらしいし。入力が一系統しかないとかあれこれ考えるとキリがないんですが、こんなに安いんだからとりあえず買ってみて音楽を聴いてみることをオススメします。本当にびっくりしますから。


続いてインシュレーター


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インシュレーターってのもね、調べれば調べるほど泥沼といいますかw あれこれ考えると先に進めなさそうなので、「一番売れている商品」を何も考えずにポチりました。何と言っても安いですしw


これは置く前に音を出していないので、インシュレーターの有り無しでどれだけ音が変わるのかはわかりません。時間ができたらあれこれ試してみようとは思っていますが。

とりあえず、置き方は「ダイヤモンドタイプ」にしてみました。四隅ではなくひし形に配置するやつね。推奨されている三点置きはやはりちょっと不安なので、ちょうどこれが良さそうというのもどこかで読んだので。


スピーカーの配置も当然奥深い世界で、これだけでも音が断然変わってくるそうなんですが、とりあえず二等辺三角形の頂点に自分の耳が来るように配置して、少しだけ内向きにするというスタンダードな置き方にしてみました。正直この時点で相当衝撃的な音が出ているので、あれこれ変えるのもどうなのかと思えてしまうほどですが、まあこれも時間ができればおいおい追い込んでいきたいですね。

VX1はバナナプラグ対応なので、バナナプラグ変換も合わせて購入。



こちらもあまり深く考えず当日出荷に対応していたので。アクセサリー関係って意外に当日出荷に対応していないのが多いんですよ。Amazon自体が持っていないからなんでしょうけど。



そして、さくさくっとセッティング。スピーカーのSX3IIの接続は昔ながらのプッシュ式なので、そちらは久しぶりにケーブルの皮膜を取ってネジネジとしてスルっと差し込み、アンプ側にはバナナプラグを装着してカチ。バナナプラグは本当に楽ちんです。次にUSBでアンプとパソコンを接続。このために内蔵型を買ったんだから!

さてと、おもむろに電源を入れてみると……アンプ側のUSBランプが点滅している。点滅ってのは機械の世界ではほとんど「問題発生」を意味していて、案の定パソコン側で認識されない。ううん、懐かしいこの感じ。ちょっと調べてみるとこの手のタイプのデジタルアンプはWIN7の標準ドライバーでOKとのこと。そうなってくるとハードを疑うしかない。まずはアンプ側の接続を抜き差し。変化なし。PC再起動変化なし。それではとPC側のUSBを別の端子にさしてみる。

するとおなじみのドライバーのインストールをしていますアイコンが!

端子の不良も考えられますが、家のPCはUSB3.0と2.0が混在しているようなので、どっちかと相性が良くないんじゃないかと推察。

まあ、結局スルっと問題なく認識されたのでよしとします。


さあああ、準備は完了しました!



実際に音楽を聴いてみようじゃないですか!!


次はいよいよ「視聴編!」 驚愕の連続!