男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『アクセル・ワールド』9巻を読みました。

いよいよ5巻から続いた(作品としては6巻から)『災禍の鎧編』が完結。

まさか4巻も続くとは思っていなかったのですが、終わってみると2巻から登場していた『災禍の鎧』にまつわる巨大なエピソードは4冊ぐらい使わないと収集がつかなかったのかとも思えます。

新たに登場した人物や新たな謎、新たな伏線などもたくさん登場したにも関わらず、それ以前に出てきた前フリや謎に関しては殆ど引きずらずに綺麗に終わったのはお見事でした。まさに4冊でひとつの大きな大長編を読み終えた心地よさが残っています。

予想としては今回のアニメ化では4巻までのエピソードに10巻の短篇が挟み込まれるような構成になるのではないかと予想しています(未だに正体が判然としないオープニングのメガネキャラも10巻の短篇にそれらしきキャラが登場しますから)。

だとしたら、セカンドシーズンのアニメ化があるとするなら2クールまるごとこの『災禍の鎧』編になるのは間違いないでしょうね。

というわけで続いて初の短篇集である10巻にとりかかるぜ!