『のだめカンタービレ』5〜10話
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あと一話だなんて!
ちょっと間が空いたので最終回まで録画されていると思ったら、最終回だけ週明けの月曜日放送でした。ギャボー
5話目は漫画でも最初のクライマックスである千秋の『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番』演奏。最初こそ「なんだ、そりゃ?」と思っていた竹中直人のシュトレーゼマンもすっかりハマってしまい、演奏後の控え室シーンではジーンと来てしまいました。
それにしてもラフマニノフのピアノ協奏曲第二番はいい曲です。個人的には『七年目の浮気』で使われたのが最初の出会いなので、ギャグにしか聴こえなかったりするのですが、切り替えて聴けば素晴らしい曲であることは明白(当たり前)。
そこから、ライジングスターオーケストラ編が始まり、大好きな『ブラームス 交響曲第一番』の演奏を経て、のだめがコンクールに出場するエピソードへつながります。
上野樹里の演じるのだめが九州弁で啖呵を切るあたりは迫力十分。製作チームの前作『電車男』から引き続き登板した豊原功補が演じたハリセンは、序盤こそ顔見せだったが、原作同様このエピソードでは夫婦揃っていい味を出しています。奥さんが『電車男』でジンカマさんを演じた白石美帆が演じているのもシャレが効いていていい。♪おなら体操を本当にフルで踊るのも男気あふれている。
さあ、いよいよ最終回(原作の日本編)が明日放送されるので大変楽しみ。やっぱり連ドラをまとめてみるのはやめられません。