男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

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ムービーこんなに長いの?

と言うわけで2時間ほどプレイしてみました。

オープニング・ムービーの製作がカイル・クーパーって出てきたのですが、オープニングってどれ? と思っていたら、序盤のミッションが終わると007をバリバリに意識した歌と同時にクレジットが始まりました。GCの時の『ツイン・スネーク』でも某R・Kなんつう人間にムービーを任せたりしていてガッカリしていましたが、このどうしようもない映画への傾倒はなんなんでしょうか?

記憶を振り返るとコントローラーを持っている時間とムービーを観ている時間では明らかに後者のほうが長いようです。これは果たしてゲームなのか?

と、ここまでは元々最近のゲームに対してはいつも抱いている懸念なので別にいいです。

肝心のスニーク・ミッションなどなどは色々なゲーム的要素が面白くて、結構ハマりそうな予感です。前のシリーズをプレイしていても思ったんですが、小島秀夫の持ち味はあのユーモア満点のゲーム感覚ですよね。どうでもいい無線の会話とか。

状況説明や用語説明などなどの説明をイチイチ会話でやるのは、ある種の潔ささえ感じます。「セーブ?」とか臆面も無く台詞になっているあたりは爆笑です。

以前はもっとシリアス系のゲームだとばかり思っていたので、ああいうのに抵抗があって途中で止めたんだったなあと思います。

この『3』ではこのノリが理解できるので楽しめそうです。『4』もグラフィックの向上があっても多分ノリはそっちの方向なんだろうなあとトロ・ステーションなんかを見ていると感じます。


でも、『4』明日届くって事は、このまま続けるかどうか悩むなあ……