男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

第三日目。メインクエストと解像度の変更


RPG:1位 (2010.08.16)
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護衛クエは楽しい

前回チュートリアルのクエストを終えて、今回は「ラット」「蜂」「羊」をそれぞれ駆除するクエストをプレイ。序盤のクエストだけに軽く戦闘を繰り返すのが楽しい。FF11の東サンドリアでちょこちょこレベル上げをしていたころの楽しさです。

続いて、メインストーリーのクエストを進めてみることにしました。

基本的に冒険者ギルドの親父から聞いた指令を進めていく事でストーリーも進んでいくお馴染みのシステム。最初は調理ギルドに行ってオープニングで入手したバルーンフィッシュ絡みの話。そこで同じくオープニングで助けてくれたミコッテ魔法使いもちょこちょこ絡んできます。どんなストーリーが展開するのかは今のところ全然見えてきませんが、ファイナルファンタジーは11の時からストーリーが重要視されているので、そちらも興味深いです。

続いて”バラクーダ騎士団”という組織に入隊試験を受けに行きますが、メンバーが満員になって入隊ならず。ここでもイケメン斧使いがどうやらストーリーに絡んでくる模様。ただ、奥さんとも話していたのですが、自分のキャラクターにも何からの因縁が関わってくるってのは好きになれない。自分のキャラはやっぱり白紙にして欲しい。そこはFFの悪い癖です。


ここまでやって、また映画に行ってきました。ちょっとクラクラするのと、字が小さいので目が異様に疲れたのもあり休憩。


家に帰りながら、奥さんからも「字が小さすぎて疲れる」と苦情が。ははは。


フルハイビジョンのプラズマテレビにHighでのスコアもそれなりに出ているGTX470なので、テクスチャーなどの品質を最高に設定してもあまり支障なくプレイしていたのですが、高解像度のゲームにありがちな

「プレイヤーのことちょっとでも考えたことあるのか?」

と文句の一つも付けたくなるほど字が小さい!

これはXbox360PS3が出始めた頃、頻繁に起こっていたクレームです。

それが、フルHDの解像度をサポートしたことで裏目に出まくっているのです。

テレビ自体が42インチなので読めなくはないのですが、相当目に負担がかかっているのは、ここのところ続く眼精疲労からも明らかです。是非製品版では字の大きさを変更できるようにしていただきたい。

とりあえず、解像度をベンチで言うところのLowである1280×720に落とし、フルスクリーンモードにしてみました。で、折角だからそのほかの設定項目も高い設定に変更。


結果から言うと

実に快適!!

ジャーナルログとメインのウィンドウが少しかぶってしまいますが、文字の大きさはちょうどよくなりました。

解像度を下げたので、視界の広さはやや狭まりましたが、プレイするのには別段支障はないです。グラフィックの緻密さも設定値を上げたのもあるからなのか目に見えて荒くなると言う事もなし。PS3が恐らくこの解像度になるようなので、家庭用ゲーム機ならこのぐらい字が大きくないとまずいはずです。

フルHDを折角サポートしているのにもったいないという思いはあるものの、文字の設定変更が出来るようになるか、大きくなって読みやすくならない限り、無理にプレイするメリットはほとんど無いと思います。

グラフィックボードの話題でもよく出てきますが、ベンチマークの数値は無理にHighを参考することはないと思います。Lowでなるべく高いモノを選ぶか、普通に快適にプレイできる範囲で選択するのもありだと思いますよ。

そう考えると友人たちがノートでプレイしたいという事なので、グラボが搭載されていてゲーミングノートなら十分快適にプレイできると思います。


というわけで、快適になったプレイ環境の中、次に行かされるのは漁師ギルド。ここでやっと報酬の発生するクエストが始まります。今度はララを灯台まで護送するクエスト。個人的にファイナルファンタジーXIVには観光ゲームとしての側面も期待しているので、かなり楽しいクエストでした。途中で何度か敵に遭遇するのを退治して、灯台までたどり着くと再びストーリーが進んでいきます。なんだか不穏な空気が漂ってきているようです。

このクエストは報酬も高くて初めて2000ギルも受け取りました。

他のクエストでもこういうのを探してやってみたいですね。