男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

映画秘宝 2006年 10月号 [雑誌]

映画秘宝 2006年 10月号 [雑誌]

映画秘宝 2006年 10月号 [雑誌]

今月はガンアクション映画特集で、マイケル・マン監督の『マイアミ・バイス』関連も含めて非常に面白かったです。『ヒート』が別格扱いになっていたりするあたり激しく共感。

テレビ・シリーズの『マイアミ・バイス』(テレビ東京でお昼に再放送開始)の話題で、第四話の凄腕の殺し屋に扮したジム・ズビアナに言及していたのは最高でした。何度もその早撃ちをスローモーションで見ましたもん。家のハイバンド・ベータだと30フレームでコマが送れるはずなのですが、3フレームぐらいで抜いて撃ってましたからね。凄すぎますあれは。しかもちゃんと両手を挙げた状態からです。

ご覧になりたい方は

でご覧になるか、テレビ東京が観られるのならもうすぐ再放送されるので必見です。

他にもハリウッドのガンマンとして4代目ボンドのティモシー・ダルトンをあげていたのも素晴らしい。彼は唯一ちゃんと銃が使えそうなボンドだったと思います。

また『ビバリーヒルズ・コップ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』に対しての言及も嬉しくて仕方が無かったです。あの映画のエディ・マーフィーはシリアスな部分がきちんとしていて素晴らしいんです。勿論銃の使い方も慣れた感じが素晴らしい。『ビバリーヒルズ・コップ』の一作目はマーチン・ブレストの演出も含めて極めて素晴らしい作品ですが、現在ではすっかり知名度が低くなっていて寂しい限りです。やったらと面白くて良い映画なんですよあれは。ハロルド・フォルターメイヤーの名曲『アクセル・F』(asin:B000AU1N0Q)も最近カヴァーでヒットしているようですから再評価されてほしいなあ。