アンジェラ
リュック・ベッソンが6年ぶりに監督した新作を観に行きました。
『フィフス・エレメント』と裏表になるような中学生男子の夢の具現化とも言える、笑ってしまうほど瑞々しい願望充足映画でした。
個人的に長身の美女フェチとしてはそれだけでご飯が何杯もいけるぐらい満足だったのですが、”いつもは気丈な長身の美女がちょっと見せるオドオドぶり”も終盤にみせてもらえたのがたまらなく良かったです。*1
エリック・セラとのコンビを何気なくサラっと解消して、音楽はどうなのかなと思っていたのですが、結構ジーンとくる(ドラマチックではないんですが)音楽でよかったです。
まあ、なんつってもアンジェラ役のリー・ラスムッセンがたまりませんよ。あの足の長さや髪型やプロポーションや顔。リュック・ベッソンもまあ良い女の趣味してますよ。『ファム・ファタール』観なきゃな(そういえば観てるはずなのにまるで記憶にないなあ……映画自体)。
*1:手を胸の前あたりで所在無く構えるオドオド・ポーズ