男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『LET ME IN』の削除シーン


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クロエ・モレッツもTwitterで宣伝していた最新作『LET ME IN』のブルーレイがアメリカで先日発売になりました。

<レビューはこちら(ネタバレ注意)>

公開時の成績は散々だったようなので、ブルーレイやDVDで売上を伸ばさないといけません。オリジナル同様こちらも傑作なので、『ぼくのエリ』を観て気に入った人や、クロエ・モレッツのファンは輸入盤を購入しましょう(安いし)。一番いいのは日本公開が決まることなんですけどね。


Let the Right One In [Blu-ray]

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ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

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<以下ネタバレあり>




『let the right one in』(ぼくのエリ)も観直したりして、すっかりハマり直している今日この頃。原作も読み始めてしまいました(面白い!)。
そんなクロエ・グレース・モレッツ主演の『LET ME IN』の削除シーンを観たんですが、これが大変興味深かったです。ネットでもマット・リーヴス自身が公開しているようなのでリンクしておきます。

『ぼくのエリ』でも吸血鬼のエリが自分の過去をオスカル(主人公)にテレパシーのような形でみせるシーンがあるのですが、あちらではエリのメイクが老女のようになることで曖昧に表現していました。
この削除シーンはそれに該当するシーン。しかし、内容はもっと直接的で、アビィ(クロエ)が吸血鬼に襲われるシーンになっています。大昔に自分が吸血鬼にされてしまった経緯のようですね。映像では完全に「レイプ」シーンになっていて痛ましい。予告編でチラっと映る大口開けて悲惨な叫び声をあげているクロエのカットはこのシーンから使用されています。