海外で製作されていたFF12の番外編『FORTRESS』の動画
FFっぽさは少ないけど、かなり面白そう。
海外制作と言うことですし、FF12の番外編だったというのもあくまで憶測ですが(でもチョコボ乗ってますよね)、この動画を観ると改めて「FFっぽさ」とは何かを感じます。
3D処理のマップで敵とリアルタイムに戦うっていうシステムは『FF11』でも実装していますが、あれは『FF11』っぽさであって『FF』っぽさにはつながらないんですよね。やっぱり『FF13』をやってると、「FFやってるなあ」って気になる。
多分シンボル・エンカウントだろうとバトルシーンに突入したときにワイプ処理が入って音楽がかかって左右に分かれて(厳密には入り乱れますが)戦いが始まって、終わると結果が表示される。これがなんとも『FF』らしい。なので、『FF13』をやっていると「FFしているな」って気分になります。(なんか同じようなこと繰り返し書いてるな)
あと、待機時のキャラの肩が上下しているのも、いかにもマッチョな外国製って感じがします。FFって動いていもリズムに乗っていたりするし、待機時もあんなマッチョな動きじゃないんですよ。そもそもマッチョなキャラがいないですしね(スノウはマッチョじゃない)。
こういうのを観ると「FFも海外制作があり得る」って噂を観ても、「でも、そりゃFFにはならないんじゃないかなあ」と思ってしまいます。
それぐらいFFって「日本」らしさが爆発している作品だと思いますよ。良かれ悪しかれ。
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