男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『イングロリアス・バスターズ』到着


日本語吹き替えは英語音声のみに対応

なぜか少しだけ発売日が延びていたせいで、すっかり忘れていた頃に到着しました。

前から気になっていた「吹き替えはどうするのか?」という疑問は、「英語音声のみに対応」という手法になっているようで納得。


ハリウッドとしては画期的なことに、登場人物たちがネイティブに母国語を話すのが最高だったこの作品。”吹き替え”が収録されるとあったので「どうするんだろう?」と思っていたのです。

要するに『英語』=『日本語』という考え方です。でも、これはまったく関係のない日本人だから成立するわけで、やっぱりこれをフランスの人なりドイツの人なりが観ると(聴くと)、英語が外国語になる訳ですよね。『ラスト・サムライ』とかと比べちゃいかんのだろうけど。

とりあえず吹き替えで観てみることにします。(字幕はどういう処理になるんだ?)

追記

吹き替え以外の言語では字幕が出る処理でした。

ちなみに吹き替えのクオリティは高く、タラ特有の持って回った言い回しが楽しめます。なので、外国語も吹き替えたバージョンも観たいと思いました。