男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ニュー人生ゲーム(2代目)

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唐突に『人生ゲーム』がやりたくなりました。いや、正確には「ずっとやりたかったけど、色々調べたらおさえが効かなくなった」と言うべきでしょうか。

wikipediaで調べてみると

人生ゲーム

初代は1968年に発売されているという事で、えらい気合いが入っていることが分かります。ただ、調べて観るとコマの色が黒一色だったようで、ボクの記憶とは違います。

そして、3代目は1983年発売と言うことなので、この頃にはボードゲームから足をあらっています。

つまり、ボクの持っていた『人生ゲーム』は2代目という事になります。発売も1980年とドンぴしゃです。

今回オークションで入手した商品は、思いっきり遊び込まれた代物で、ある意味当時の自分の持っていた現物を見ているかのようです。ただし、逆に考えるとこの時代まで付属品などをちゃんと保存してあるというのはたいしたものだと思います。

↑縁などはテープで補強してあったりして、愛情を感じさせます。

↑箱を開けると綺麗なボードがお目見え。ボクの持っていた物は使い込みすぎてしわくちゃだったと思うので、あの頃より綺麗な物を入手できたようです。ありがたい。

↑どうしても橋などの起伏がボクには必要で、平成版などにはこれが足りないと思います。ただ、限定で発売された『昭和おもいで劇場』バージョンは値段も高いですが、恐ろしく気合いの入った作りのようですので、あれは欲しいですねえ。

↑紙幣が記憶よりも小さいのが驚きでした。明らかにおもちゃ。トランプゲームにはまったときにもちゃっかり代用して使っていたので、ボクの中では現実のお金より親しみがあったのですが。やっぱり『人生ゲーム』といえば、このドル紙幣じゃないとね!

↑「ウラニウム鉱山を発見」!!! これこれ! これこそ『人生ゲーム」!


今回、箱の裏に印刷されている”遊び方”をちゃんと読んでみたのですが、当時のボクはかなりルールを簡略化していたんだと分かりました。財産ラッキーカードなんか相当駆け引きが要求される面白さなんですが、たぶんめんどくさくて採用していなかったみたい。ははは。

あと、子どもが多くなりすぎて車に乗らなくなる場合があるんですが、それに対してちゃんと説明が書いてあるところがアメリカのセンス爆発で最高でした

4人以上の子どもを出産したときは、実生活と同様自動車に押し込みます。


わはははは。実生活と同様!!


早くやりたいのですが、奥さんが寝てしまったので明日までお預け。独りでは出来ないのがボードゲームの醍醐味。近々友人を呼んで4人のフルプレイをしたいもんです!