男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

海猫 [DVD]

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「ニャアニャア鳴くのはウミネコだ」でお馴染みの海猫ですが、こちらの伊東美咲”薄幸””内気””無口”と言う、またまたボクの個人的なツボを突いてくれて大満足でした。

ただし、映画としては……結構珍品と言ってもいいようなへんてこりんな映画でした。森田芳光監督はどうにも肝心のところでハズすクセがあるようで、クライマックスでは戸惑うばかりの演出が。また、ダイアローグのレベルが低くて、台詞があまり聞き取れない。ただでさえ佐藤浩市というハンディキャップを背負っていると言うのに…

黒髪のストレートで地味な風体の伊東美咲ですが、それがまたキレイでして。

肝心(?)の濡れ場では、浩市の荒っぽい攻めに翻弄される伊東美咲に違う意味の興奮を覚え、弟役の中村トオルは愛情あふれる丁寧な愛撫というのがまたまたいい感じ。まあ、基本的に華奢な女性が苦しそうにしている感じなので、伊東美咲のファンはどう捉えるかが難しいところです。

伊東美咲in映画『海猫』

伊東美咲in映画『海猫』