次世代ブラウン管
http://www.samsungsdi.co.kr/contents/promotion/vixlim/main.html
サムソンが奥行きを38センチまで縮めたブラウン管を開発とのこと。
これで画質が申し分なければ最高です。
ハイビジョンを観るにあたってボクがとる選択肢は現在ブラウン管しかないと思っているのです。
現在一番好調な液晶ディスプレイは「残像」があるので映画を観るにあたっては残念ながら論外。勿論ボクの目に体感できない範囲の対応速度、もしくは技術的な補間がなされれば最高なのですが、今のところカメラがちょっとパンしただけでも残像が起きているようでは論外。
薄型テレビがもう大前提となっていて、これから買うには薄型テレビでないと駄目な風潮は新しいマーケティングを切り開いてユーザーの購買欲を刺激する意味では万歳なのですが、雑誌の特集などでこの「残像」を微妙にはぐらかしているのはどうしたものでしょう?
どう観たって映画を観られるわけがない。
だったらプラズマテレビはどうかということですが、こちらは料金と電気代がバカ高い。
それに液晶はやっとフルHDを観る事が出来る解像度の商品が発売されたけど、プラズマはとてもじゃないけど無理そう(画素をあまり縮められないので巨大な大きさになる)。
第一フルとは言わないまでも現在の液晶やプラズマよりフルに近い解像度(?)で観られるブラウン管がチューナーなしなら安価で手に入るというのが強い。
極めて現実的な選択肢なのです。
加えて、ハイビジョンを観るにあたってはCATVで観るならはなからチューナーは要らない。
問題は重さだけだと思ったけど、キャスターつきのトラックに入れれば移動は出来るし、動かすことなんて引越しのときぐらいだと思えばそれほどの問題ではない。(いや軽いに越したことはないけど)
ああああ、ハイビジョンで映画が観たい!!