HiVi8月号に『ジョーズ』ブルーレイのレストア記事が掲載
2ページなのですが、「名作「ジョーズ」が高画質BDで甦る」と題した記事が掲載されていました。来月号にはサンプル盤の試聴レビューが掲載されるようですのでむちゃくちゃ楽しみです。
今回は『ジョーズ』ブルーレイのレストアを手がけた担当の人のインタビューがあり、その中で心強かったのは7.1ch化に際してのスピルバーグの要望。
「5.1ch化で新たに加えられた効果音を、すへで劇場版のオリジナル素材に差し替えて欲しい」
さすがスピルバーグ!!
DVD化の時の5.1chには僕も怒りすら覚えていたので、スピルバーグよくぞ言ってくれた。様々なSEがカットされてアカデミー賞を受賞している音響効果が台無しになっているんですよ、DVD版は。オリジナルのモノラル音声が収録されているのならまだしも(ブルーレイには収録!)、日本版ではそれがカット。むがあああ。輸入盤もわざわざ買いましたもん。
今回はオリジナルの映像や音声を尊重したレストアが行われているということなので、余計な心配をしなくて済みそうです。
あとはもう劇場のスクリーンで上映してもらうだけでいいんですけど……果たしてどうなることやら。
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水曜ロードショー版の吹替が収録されていれば完璧だったのですが……。まあ、もうそれは言うまい。