男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ジョン・ウィリアムズ・フィルム・スペクタキュラー2014 ジョン・ウィリアムズの世界に行ってきました。

ジョン・ウィリアムズ・フィルム・スペクタキュラー2014 ジョン・ウィリアムズの世界という、日本のジョン・ウイリアムズ公式認定のファンクラブJWFCによるコンサートに行ってきました。場所は練馬文化センター大ホール。外から毎日観ていましたが、入ったのは初めてです。

もっと小規模なものを想像していたのですが、どうしてどうして大きな編成の立派なオーケストラでした。

演目としては事前の告知とは一部変更がありまして、楽しみにしていた『ジョーズ組曲』はメインテーマのみ、『ブラック・サンデー』は演奏自体されませんでした。残念。ただし、他の演目はかなりオリジナル・スコアに忠実で、サントラを聴きまくっている人間には大変嬉しい演奏でした。大好きな『タワーリング・インフェルノ』のメイン・テーマも映画で使われているそのままの演奏で、「世界中の消防士にこの映画を捧げる」というテロップ部分の転調もそのままという。

第一部の最後には『スーパーマン』から♪クリプトン星のファンファーレ、♪家を出る、♪メインテーマが演奏されました。♪家を出る のシーンが大好きな人間としてはなかなかたまりませんでしたよ。勿論メインテーマも燃えるんですが、やはりトランペットの人たちには相当大変な演目のようで、ところどころ息切れがw

第二部ではレイダース・マーチや『E.T.』の♪ハロウィンの日がそのまま演奏されました。オリジナル・スコアを使ってそのままの演奏ですと言っている通り、まんまあのシーンの音楽でした。♪レイダース・マーチはやはりマリオンのテーマもそのまま組み込まれたバージョンで、大変気持ちのいい演奏でした。

最後は目玉とも言える『スター・ウォーズ組曲

シリーズから各一曲ずつの演奏。

ラストに『帝国の逆襲』のファイナルを持ってくるのはなかなかのポイントで、あの曲にはなんといっても帝国のマーチもレイアのテーマも入ってますからね。そりゃあ燃えますよ。ただ、監督クレジットが出る瞬間の極まり方が全6作中一番高いテンションなだけに、そこんところがやたらとおとなしかったのは残念。

全部で3時間ほどのコンサートでしたが、なかなか楽しい満足度の高いコンサートでした。ジョン・ウイリアムズのサントラを聴きたくなりましたよ!


こちらは本編で使われた文字通りのサウンドトラックです。コンサートではレコードなどに収録されているバージョンを少しアレンジしたものでした。アレンジはなかなか面白くて聴かせてくれます。ただ、♪檻の準備とかもやって欲しかった。


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やはりあのテーマは感動します。


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レイダース・マーチもやはり燃えますね。演奏している人たちも明らかにノリノリでしたしねw


やっぱ、帝国のマーチが燃えますよね。当然のように演奏者のテンションもコンサート中マックスでしたしw