涼宮ハルヒの溜息1
谷川流が脚本を
と言うわけで、長い夏休みも終わって、通常放送が再開し、当初の予定よりは随分遅れましたが、無事に『溜息』の放送が始まりました。谷口の声を聴くのがこんなに嬉しいとは思いませんでしたよ。ホント。
よく考えたら夏休み中学校の描写は無かったわけですから、通常の学校とあの部室が出てくるだけで強烈に嬉しいもんです。
「ああ、やっとハルヒが普通に」
そして、『溜息』。こちらは長編として執筆され、あの『朝比奈ミクルの冒険』のメイキング(?)という内容です。随分スローテンポな第一話なので、この分だとやっぱり4話前後は消費しそうですね。まあ、ループしなければなんでもいいですよもう。
それは半分冗談として、普通のハルヒはこんなに面白くて和むんだなあと思いました。しかも、クレジットを観て驚いたのは、脚本を原作者の谷川流が書いてるんですよね。何か特殊な変更点あったっけと訝しむぐらいでしたが、基本的には原作通りだったような。ここで原作者の脚本が登場するって事は、オリジナルはなしなんですかね? いや、オリジナルを入れる余地はもうないのか。
ううん、『消失』が劇場版っていう可能性が高まりましたねえ……