グリーングラス・ワールドをどっぷりと堪能できました。
前半の駅構内における緊張感溢れる展開、中盤はカサブランカで行われる激燃えの追撃戦、そして終盤のカーチェイスなどなど、それぞれ恐ろしいほどテンションが高くてたまりませんでした。
そして、グリーングラスの演出に加えて、今回はシナリオでもグっとくる展開が多く、中でも『スプレマシー』の幕切れを巧妙に伏線として利用した終盤のアレは燃えました。ああいうのたまらなく好きなので。
ジョン・パウエルの音楽もお馴染みの旋律ですが、やはりあれがなければボーン・シリーズじゃないです。