男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

キング・コングがヤバいらしい。

アメリカではそこそこのヒット(一応一位ですが、予測を大きく下回っているのは事実でしょう)。しかし、日本では初登場3位で、二週目からは早くも小さなスクリーンに移されようかという惨状のようです。ボクも個人的には期待度マックスだったとはいえ、客観的に周囲の状況や熱気を分析しながら、「(なんだかやばいなあ……。全然盛り上がってないんじゃないのか?)」と思っていました。しかし、観た人は殆どの人が絶賛しているわけですから、正月興行で結構珍しい事なのじゃないかと思っています。もしかして『レイダース』の時ってこんな感じだったのかなあ…

という訳で、少しでも大勢の人が観に行く気になるように、気づいた好評にリンクをはらせていただきます。

柳下毅一郎の緊張日記
http://www.ltokyo.com/yanasita/diary/05121.html
(完成疲労試写会ですらガラガラだったとは……)

吉田戦車の日記
http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00364&LP=1
吉田戦車さんは『宇宙戦争』の評価も的確でしたね。

たけくまメモ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_a2a4.html
この絶賛は良いですねえ。


↑ジャクソンのハリウッド・デビュー作(そういえばこれも劇場ガラガラだったなあ)。特典が4時間近く収録されている三枚組みのスペシャル・エディションで再発売。アメリカで最近発売されたディレクターズ・カット版は収録されていないのが残念ですが、そちらはまたいずれ発売するのでしょう(その頃はHD-DVD第一弾とかで『キング・コング』が同時発売してそうですが)
一筋縄ではいかないシナリオが極上で、ただテンションが高いだけじゃないことを見事に証明しています。傑作。