男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

呪怨2劇場版★1/2

ううううん……ますますどうしようもなくなっているような。

ハリウッド版でも同じようなことをするんでしょうかねえ。あちらの方ではこういう方が受けるのかもしれませんが(偏見)、それは観客数が多いだけで、評価をする人間の感性はそれほど違わないと思うんですよね。

1場面も恐くないんですよね。音でのこけおどしですらタイミングが類型的なのでまったく驚けない。

タメの挿入や、そういう部分で根本的なところでミスを(恐がらせるって言うのは九割はテクニックなので、ミスと言っていいんじゃないでしょうか?)しているので、全部ハズしてしまっているんだと思います。

ビデオ版の1作目を観直しただけに、哀しいものがあります。あれは一体なんだったんだ?

なんか「悪魔のいけにえ」を作ったトビー・フーパーみたいだなあ。