男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ケネディ暗殺40年目の真実

うおお! おもしれえ。


本来なら邪魔になるスタジオ側も佐々さん(単独犯説代表…だけど、全然そうじゃない)という良いキャラが居たおかげで笑えた。ガダルカナル・タカの最後の突っ込みとそれに対する佐々氏の返答も最高でした。

番組自体はザプルーダ・フィルムに対する徹底的な解析がメインで、非常に燃える。デジタル化によるリファレンスはそれほど効果をあげていないが、パーフォレショーン側の焼きこみ映像まで見せたのは燃えた。

また、抜け落ちたコマ飛び部分の再現も燃える。実際はまったく謎に関与などしていないのだが、その展開が燃えるわけでOK。

ポーランド国家警察による状況分析も燃え燃えで、「真実なんてどうでもいいよ」という気分がますます高まる。

佐々氏も言っていたが「単純な物事をインテリは複雑にしてしまう」。ただ、その複雑にする行為自体が面白いのだから仕方がない。

かなり漏れのない秀逸なJFK番組として高く評価したい。


ただ、CM多すぎ!