「ヒューマンガスは荒野の支配者！」『マッドマックス２』を聴きました！　ヒャッハアア！！

なんと30年ぶりの新作が公開されるという『マッドマックス』

そして、アクション映画史に燦然と輝く歴史的名作である『マッドマックス２』！！

『マッドマックス２』を観た子どもは１００％（ここ重要）必ず死ぬほどこの映画が好きになる。統計なんてとる必要なし、全員がそれを知っているからな！！

ボクはゴールデン洋画劇場での柴田恭兵＆ジョニー大倉＆小林清志吹き替え版が初見（収録希望！）。

一作目の『マッドマックス』も夜空を見るたびに思い出すぐらい大好きだったので、その続編ときたら期待するなというほうが無理というものでした。

が、

この『マッドマックス２』はそういった、「普通レベルの期待」を異次元の面白さで飛び越えるすさまじい映画だったんですね。

後世のカルチャーへの影響というレベルでも、言うまでもなく相当な凄さだったわけですけど、とりあえずそんな理屈を知らない子どもにとっては、一も二もなく

ただただ、凶悪に面白い！！

これにつきます。

何から何までブッチギリで面白いこの映画、ブライアン・メイによるこのサントラの「世紀末感」たるや刷り込みも含めて強烈。冒頭の「文明が終わる」モンタージュでかかる陰鬱なメロディからして、それだけ聴くとまともな一日がおくれなくなる見事さ。それでいて、アクション・シークエンスになるといきなり猛烈なテンションにシフトアップしていくからたまらない。

カーチェイスになってからのバーバリアンなメロディは、聴いていて思わず机を叩きまくること必至！！！

友人と車に乗ろうものなら、「チャーチャンチャーチャァアンチャアアアアン！！！」ってハーモニー！！！