男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

宇宙戦艦ヤマト2199 第3話〜第15話まで

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結局我慢しきれなくなって、15話まで観てしまいました。あと3話残っているとはいっても、結局明日まで公開している第六章には行けそうにないので、来月まで待つことになるのか……分かっていたけど辛い。ただ、そう考えると終盤はテレビの放送とほとんど同時になるんじゃないのか?

ヤマト2199はオリジナルから改変されている部分がかなりたくさんあるのですが、そのどれもがファン心理をくすぐる部分も多く、オリジナルの適当な部分を合理的な設定で補完するという、なんとも憎い作りになっていて最高です。

また、オリジナルのエピソードもSFマインドにあふれたモノがあり、アナライザーと敵のロボット兵との接触を描く第9話「時計仕掛けの虜囚」など、演出のセンスとあいまって深い余韻を残す傑作。

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第4巻の途中からいよいよテレビ未放送のエピソードに突入。

第13話「異次元の狼」

オリジナルにもあるエピソードですが、対潜水艦戦としてやたらと熱い戦いが繰り広げられて燃える燃える。もう、宇宙なんて飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのですよ状態。


第14話「魔女はささやく」

打って変わってこちらのエピソードは、またまた不思議なムードで作られており、ちょっとエヴァ以降で多用される「内面世界」系の雰囲気。それでも、森雪の謎や古代の過去をそれに絡めるようにして描写しているのは手際がよくて好きです。


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そして、いよいよドメルとの戦いが始まる

第15話「帰還限界点」

復活した沖田艦長の指示で敵中突破を敢行するヤマトが熱すぎる。そして、いよいよというところでヤマトの前に現れる無数の敵ね。この絶望感に震える。



ここからはなんとかチビチビ観ようと思うのですが、そんなことができるのかどうか……


ヤマト最終回まであと3ヶ月。3ヶ月しかないのだ!!!