男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ファイナル・ファンタジーXIV新生エオルゼアβテストフェーズ3「コンテンツファインダー」

初コンテンツファインダー

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FF14新生エオルゼアの新しい特色として大いに注目されているのが、パーティをシステム上で自動的に組んでくれる「コンテンツファインダー」です。本来ならフェーズ3開始のタイミング導入される要諦だったようですが、3回めにずれ込みました。

 

じゃあ、早速とばかりにコンテンツファインダーなるものを設定してみると、数歩歩き出した途端に「コンテンツる?」と訊かれたので、当然「ファインダらあー!」と本宮ひろ志の口内集中線で、ファイト! と、そこにはのどかな風景とノンビリとした雰囲気があって平静に戻される。ずっとやってなかったギルドオーダーなのだ。これはパーティプレイのイロハを学ぶような楽しいコンテンツ。こちとら斧なので、こういう時でも当然ロールはタンク=盾。精神的にではなくシステム的に強要される先発。でも、そこはさすがに少しは斧業も慣れてきたので、サクサクと敵を順序よく釣りながらのオバプレ。あっという間にクリアしたので、いやあ楽ですねと言った先から暗転解散w この無常感こそがコンテンツファインダーだッ!

 

ただ、この気軽さは異常。性懲りも無く続けてファインダったタムタラでは、憶えたてのフラッシュやフェイントなどを色々ボタンの配置を変えてみたところ、案の定とてつもないドランクモンキー斧状態。フラッシュ連発でMP枯渇は序の口。漏れたモンスターをトマホークで釣ろうとするや「なんでそこで?!」のスタン発動。周りの人たちの「こいつはハズレだ」の視線を華麗にスルーしつつ、力押しで突き進みましたよ。恐ろしく後衛の方が優秀だったようで、なんとか死者を出すことはなくボスキャラ粉砕! すごく喜んだのエモだけは間違わずに繰り出すKYさで空気を撹乱しつつの脱出。

 

暗転解散がこんなに安堵感を生むとは。

 

 

コンテンツファインダー、もうこれなしでは生きていけないと思いながら、黙々と反省の採掘で一日は過ぎました。

 

・・・

 

コンテンツファインダーが導入された途端に、比喩ではなくある意味「世界が一新」されたような感覚でした。

 

今までのように「ダンジョンの前で集まって、メンバーをシャウトやsayで集め、そこからパーティを組んでいざ突入という流れはアッという間になくなってしまいました。最初はコンテンツファインダーとそういう自力パーティ募集も並行して共存するのかと思っていたのですが、コンテンツファインダーが導入されるや、そういった募集シャウトなどはほとんど聞かれなくなってしまいました。もちろんそういった「募集」という行為そのものがコミュニケーションを促し、ひいてはリンクシェルやグループへの参加をスムーズにさせるという気もするのですが、「それはそれこれはこれ」という格言通り、このコンテンツファインダーの便利さの前では霞むのはしかたのないことです。

 

もともとコンテンツファインダーに似たシステムは現在のMMORPGでは当たり前らしいんですけど、確かにこれがあるのとないとじゃ大違いだよなあというぐらい革新的なシステムだとは思います。