フリーカンパニー遂に入団!
七人の侍
遂にビューティーとAveryもフリーカンパニーに入団する時が来ました!
すでにご承知のように、ビューティーはけっこうな「尻込マー」です。何をするにも「大丈夫かしらん?」「もうちょっと様子をみたほうがいいかも?」と、何かと理由をつけては尻込みをするタイプ。
家電ひとつ買うにしても、ありとあらゆるメーカーのパンフレットを精読し、ありとあらゆるレビューに目を通し、ありとあらゆる脳内シミュレーションを繰り返します。もっとも、興味のない分野では、1秒も悩まずに即断するタイプでもあるのですが、それはまた別の話で。
そんななので、βからこっち、「いつか入ったほうが何かと捗るよう」だし、「絆?」だし、「ハウジング実装が2.1で発表されたし」だし、とゲームシステムや世知辛い損得勘定などがないまぜになって、「でも、じゃあ、いったいどうすりゃいいんでつか?」とネズミのかぶりものをつけた徐倫でもボヤきたくなるような存在。それが
フリーカンパニー
だったのですよ。
ところが、このフリーカンパニーというシステム。なんと「同時には入団不可」!
そうです。カーズ様が言っているように、「頂点に立つのは常にひとりッ!」
こうなってくると、そりゃあ悩みますってなもんです。
Averyとふたりで、「フリーカンパニーってどうやって選ぶの?」と時折話すことが増えていました。ねえ、そろそろ将来のことも真剣に考えましょうよ……というコンビニ漫画の中身のようなゲームらしくない悩み。
でも、そこはゲーム!!
ゲームの中のことはゲームの中で決めれば良い。
要するに世界を支配しているのが「タイミング」というものであるように、惚れた張ったと同様に、すべては「タイミング」に任せていればいいと決断。
その絶妙の「タイミング」が訪れたのです。
「いやあ、まさか山岡と栗田さんが結婚するとはねえ」といけしゃあしゃあと本編漫画で語っていた雁屋哲と同様です。
唐突にそういう「タイミング」は訪れるものですよ。
それというのも、我々が『ガルーダ討伐に失敗』したことは以前お話しましたが、今日そのリベンジを果たしたのですよ。『タイタン戦』でも急きょ助っ人に来ていただいた「パルさん」と、その後の『カルン没落寺院リベンジ』『カッターズクライ→ストーンヴィジル攻略戦」とお手伝いいただいた「もっさん」。この無敵の助っ人二人組に導かれるように、我々はダンジョンや討伐戦を突破してきているのです。
そんな激戦の興奮も冷めやらぬ中、ふとAveryが「フリーカンパニーって入ってます?」と話題をふったところ、なんとMossaん自身が、自分で、自分たちによる、自分たちのためのフリーカンパニーを、リンカーンのゲティスバーグ演説よろしく作ったというではありませんか。しかも「昨日」!!!
もうAveryとふたりで、あずさ二号に乗るのも辞さない勢いのハーモニーで
「ぜひお仲間に入れてくれっす!」
と宣言。
「お、おう」
と恐らく躊躇う間も与えられなかったもっさんが、勢いに押されてくれたのか、我々の入団を許可してくれました。
それならばということで、早速他のメンバーたちと全員集合!
お互いに顔見せパーティを結成。初めて4人以上のパーティーリストを観ましたw
人数も7人という、映画好きにはこたえられない奇跡の数字。
グリダニアの奥にある泉で記念撮影。ここはβ時代から節目で記念撮影が行われている由緒正しき場所。実はくるのは初めてw (とはいっても普段は普通にクエストが行われているので、集合写真を撮影している我々を横目に、敵を倒している人がいるのがある意味シュール)
なんと、現在キャラが誰一人種族性別がかぶっていないというミラクル。かけているのは、ルガディン男、ララフェル男女。ここでも、ルガ女は普段観たことがないという話題にw 実は生きて動いているエレゼン男(とつあんさん)も珍しいんですけどね、そこはNPCが山ほどいるということで有耶無耶にw
それにしても、マグさん=ヒューラン女の色っぽいエモは異常w 投げキッスは必見でした。
そしてオスッテ(そらさん)の踊り! 実はAveryがβ時代オスッテをやっていたので、見るのはそれ以来でしたが、あの軽快さは最高でした。
パルさんのミコッテの可愛さと服装の反則さは、仮にも同じ性別であるビューティーは歯ぎしりで花火に着火マン状態でした。
リーダーである「もっさん」ですが、ヒューラン男の極めてスタンダードなイケメン面なため、なにもしないでじっとしていると、それだけで妙におかしいことに気づいてしまい、それ以来正視不可能にw ダンジョンではあまり近くで見ることがないだけに、改めて気づいてしまうとおかしすぎる。まったく失礼な話ですがw
という訳で、オンラインゲームの醍醐味中の醍醐味とも言える「フリーカンパニー」
結成して間もない我々の奏でるシャウトが、エオルゼア中のオーディエンスのハートに届くことを祈って、これからも応援ヨロシク!!(サングラスを客席に投げる)
初めての水着バトル。結構戦えるので驚くw