『タイタニック』がいよいよ9月28日に国内Blu-ray発売。2500セットの限定3D&2DBOXも予約開始!
アメリカ版も予告されていたので時期としては予想通りでしたけど、2500セットの豪華BOXは意外に予想外の代物で驚きました。
通常版がこちら。
こちらは通常版に3Dバージョンの二枚組を収録した四枚組。
現在計画中の格安ホームシアターの起爆剤は、やはり4月に観た『タイタニックIMAX3D版』の衝撃でした。本当にあれは映画に対する考え方が根本から揺さぶられるような衝撃体験でした。
3D化のプロセスと結果も凄まじかったのですが、基本的なオリジナルフィルムに対するブラッシュアップも異常とも言うべきクオリティでしたので、こちらをマスターにした今回のブルーレイは2Dも3Dもどちらも手に入れておきたい。今のところホームシアターの3Dは考えていませんが、この一本のためだけに機器を揃えてもいいぐらいの作品だと思います。
あと、アスペクト比のことを考えると、2D版はシネスコサイズのバージョンが収録される可能性が高いので、そちらも2Dシアターとしては注目。こちらは一枚組なので3D版と比較してのクオリティチェックも楽しみなところ。
追記:この記事を書いた後にHorkaさんとTwitterで「キャメロンだから『アバター』のように2Dもパッケージでは1.77:1になるのでは」と話しました。確かに『タイタニック』も『アバター』同様IMAX以外では2.35:1上映でしたから、ブルーレイでは2D版も1.77:1の可能性が高いかもしれません。もっとも、キャメロンの映画はご存知のようにアナモフィックスを使わないマスキングでのシネスコサイズですから、HDモニターのアスペクトに合わせるのは流儀通りなんでしょうけどね。