のだめカンタービレ最終楽章 前編 特別編
昨日の今日で!
てっきりメイキングか何かだろうと思って観始めたのですが、なんと
「新撮部分を加えたカット版の本編」をまるまる放送でした。
さすが、フジテレビが製作だけあって、こんなアクロバティックな事が出きるんですね。
今のところ確認できた新撮部分は冒頭のシュトレーゼマンのシーンぐらいですが、全編観るともっとあるのかな。
カットされているシーンはかなり細かくあります。
なんせ昨日観てきたばかりだから、やたらと細かい部分まで分かる。ははは。
ただ、上下に若干の黒味のある16:9(HDサイズ)なのですが、これが上下トリミングを外したサイズなのか、左右トリミングなのかが判別しない。まだまだだな。
画調はやたらとフィルム臭く、悪く言えば「まあまあ」な画質。でも、24フレームによるフィルムの雰囲気は濃厚で、劇場で観たときと違ってハッキリTVシリーズとは一線を画する画作りが味わえます。ブルーレイで観るとまた違うのかもしれませんが。(多分HDカメラで撮影していると思い込んでいるのですが、まさかフィルムじゃないだろうなあ)
何にしろ、映画館で観た次の日に同じ映画をテレビで観るってのはなかなか得がたい経験ではあります。