男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

イングロリアス・バスターズ他、ラタンティーの作品一斉にブルーレイ化



4月から5月にかけて国内版発売!

タランティーノの作品が一斉に発売決定。

タランティーノを一発で世界に認知させたデビュー作。今観ても切れ味の鋭い演出や脚本は天下一品。


デス・プルーフ [Blu-ray]
ジェネオン・ユニバーサル (2010-04-21)
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傑作『デス・プルーフ』も、盟友ロバート・ロドリゲスの『プラネット・テラー』と一緒にブルーレイ化。ツインパックも発売されるが、残念ながら国内のみDVD-BOX化された『グラインドハウスUSAバージョン』はブルーレイ化ならず。USAバージョンなのにアメリカでは封印されちゃっているのも哀しいなあ。あのバージョンの面白さはカットされたフェイク予告編や、でたらめなリール紛失演出なども含めて楽し過ぎました。ブルーレイ化は望み薄なので、今からでも国内DVD-BOXゲットをオススメします。


キル・ビルVol.1 <USバージョン> [Blu-ray]
ジェネオン・ユニバーサル (2010-05-12)
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キル・ビルVol.2 <USバージョン> [Blu-ray]
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アメリカ版でも日本語字幕が収録されていたので、今回のUSAバージョンは内容一緒と言うことですね。残酷シーンがモノクロ処理されているバージョンは日本版の「そのままバージョン」になれてしまっていると物足りない。日本で発売されるときは日本バージョンになると思ってアメリカ版を見送ったのですが、残念ながらそのままという結果に。

ただ、映画の面白さはまったく変わらないのでブルーレイ化は嬉しい限りです。

『VOL.2』の評価が一般的に低いようですが、中盤のシークエンスをはじめとしてタランティーノ作品としての面白さはコチラの方が上とも思えます。基本的にツインパックで楽しむのが正しいでしょう。無茶苦茶安いし。


『イングロ』と合わせるように、ブラッド・ピットの作品もブルーレイ化。


監督のロバート・レッドフォードとのそっくりブリがネタになるほどですが、美し過ぎる映像美も含めて傑作。あの映像はブルーレイでこそ真価が発揮されるでしょうね。