男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

台風一過のアルゼンチンタンゴ

先週どうにも肩が痛くて休んでしまったアルゼンチンタンゴ。先日『KUNOICHI(女性版SASUKE)』にボクの通う教室の先生が出場したのを見て、奥さんとふたり大盛り上がりです。パートナーの先生も何度かカメラに抜かれ、その都度大喜び!




今日は台風が来ていたのでどうかなあと思っていたのですが、何のことはない台風一過とはまさにこのことという秋晴れ。風が少し強かったですが、問題なくレッスンを受けに行けました。



入り口で応援に来ていた先生にもテレビの事をはなし、いざ二週間ぶりのレッスンへ。



台風の影響もあるのかもしれませんが、何と今日は僕ら夫婦と男性一人の計三人。ただ、それだからなのか、少しレベルの高いレッスンが始まりました。



いつもはステップを同じテンポで踊るだけでも精一杯なのですが、今日はテンポを途中で変えてみる事に。当然のことながらダンスは音楽に合わせて踊る物であり、音楽に合わせるから踊りになり得るのです。つまり、音楽をちゃんと聴いて、そのテンポやフィーリングをハートで感じて踊りを構築していく必要があるのです。レッスンの時というのは必死なので音楽が中々耳に入ってきません。途中ではいったん踊るのを止めて音楽を聴いてみる練習も。



テンポを取ってもらって踊る分には何とかなるときもあるのですが、根本的に音痴の体質らしく中々テンポが取れない。音楽を聴こうとすると身体の方がチグハグになってしまう。むううう。これはやはり音楽を体内にすり込ませる必要があると痛切に感じました。

そうこうするうちに、あまりにもボクが上手くテンポが取れないのを見かねたのか、途中から個人的なカップルレッスン状態になり、集中レッスンに突入しました。でも、これはこれで贅沢というかすごく充実したレッスンでしたけどね。ただ、やっぱり肝心の音楽を聴いて踊るという根本的な部分は上手くいかないままでした。むむむ……

それにしてもアルゼンチンタンゴは楽しいのう。