男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ファイナルファンタジーXIII(割引率UP)

FF13の予約がドえらい勢いになっていますねえ。これは年末のPS3大爆発が夢ではなくなってきましたか。

スッキリ!!という番組で先日のパーティーの模様が紹介され(情報番組で紹介されるってあたりがFFのブランドを感じますね)、司会者の加藤浩次の「ヤバくない!?」がやたらと印象的でした。

以前「ムービーばっかりのゲームはうんざり」と書いた覚えがあるのですが、いつも楽しく拝見しているPS3のファンブログゲームかなーさんを読んでいた時、「ムービーはごほうび」と言うような事が書かれていて目が開かれたような気分でした。思えば「ムービーゲーム」アレルギーになった原因もよく考えれば『FF7』だったわけです。等身がムービーによって違っていたり、プレイヤーが操作したいと思う部分をムービーで見せられるという「置いてけぼり感」などなど。

ボクが許容できるゲーム内のムービーは、エピソードの切り替わりに挿入される「見出し」のような役割でしかなかったのですね。

なので、「ごほうび」という考え方が凄く新鮮で、逆にそう考えればヤケに腑に落ちるんですよね。

そして、現在のHDゲーム機ではその「ごほうび」クオリティは格段に高くなっており、PS1やPS2のゲームを初めて遊んだ頃のようにグラフィックに対する驚きが再び味わえるのかもしれません。

ただし、ごほうびが目当てでも、やはりゲームとしての楽しさやストーリーの楽しさが水準以上でないと効果がないですし、やっぱりやってみないとわかんないんですけどね。ゲームの責任ではなく、単純に自分の持久力が衰えている事もかなり大きな問題ですしね。ははは。


ああ、でもそう考えると『ICO』とか『ワンダと巨像』、『ゴッド・オブ・ウォー』などはプレイ画面自体が恐ろしいほど美しいですからねえ。ゲームを進める行動自体が常に「ごほうび」をもらい続ける状態だったように思えます。恐ろしいゲームだ。


amazonの在庫が復活しましたね。同梱版はたぶん速攻で売り切れるはずなのと、年末は生産台数が追いつかない可能性もありますから、同梱版のカラーリングが気になるという方以外はささっと購入しちゃうのをオススメします。