ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)

ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)

はやくＦ大全集のレビューを書きたいのですが、あまりのボリュームと、なにより「あまりにもおもしろい」せいで、なかなかとりかかれません！　いやあ、ドラえもん面白過ぎる。毎月毎月あんなに面白い話が読めたのかと思うとあきれる。『エスパーぼうし』から『手足七本目が三つ』『ドラえもんだらけ』『のろのろ、じたばた』の流れなんて異常。しかも『うそつきかがみ』の次の月が『あやうし！ライオン仮面』！！！　リストで掲載順は知っていたのですが、実際にその流れでまとめられたモノを読むと予想以上に興奮します。『のろのろ、じたばた』の冒頭が、『ドラえもんだらけ』を受けているのを強烈に体感できます。幸せすぎます。むううう……。

そういえば『夜の世界の王さまだ！』が原稿紛失により雑誌再録なのですが、やたらと処理が汚かったなあ。てんとう虫コミックの時は違和感感じなかったけどなあ。

と言うわけで、じっくり読んでからレビューしたいと思います！