男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 三回目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック SPECIAL EDITION

こんなにディティールが!

RPGのセッションに招いた友人夫婦と一緒に、恒例のヱヴァンゲリヲン鑑賞を。奥さんの方は『序』の時が初ヱヴァで、ちゃんとその後もテレビシリーズなどにも触れていない生娘状態。で、約2年後の今回がそのまま続編鑑賞になる訳です。どんな感覚で観るのか興味津々で、あれこれ根掘り葉掘り色々訊きましたよ。ははは。

なんつっても、初登場のマリに対する感覚が、「加持」「アスカ」に対しても同様ってのがまず衝撃的です。アスカがお気に入りのようで、加持さんは「ちょっと……」という感じだそうです。


今回の鑑賞で一番驚いたのは、映写が非常に優秀だったことです。ワーナーマイカル板橋の小さめのスクリーンに映っていたのですが、やはりフォーカスが合わせやすかったようです。映写の経験があるなら分かることですが、スクリーンが大きければ大きいほど全体にフォーカスを合わせるのは大変です。映写機が斜め上から投射していると言うことも念頭に置いていただくとさらに難しさが理解しやすいと思います。最初は二番目に大きなスクリーンでの上映だったので、かなりぼんやりした印象でしたが、今回の鑑賞ではくっきりハッキリディティールが堪能できました。また、かなり後ろでの鑑賞だったので、サラウンド・バックの音声も緻密に聴くことが出来て大満足でした。

何かサントラを聞き込みまくっていたのもあってか、今回の鑑賞が一番堪能できたという感じです。やっぱり面白い。