男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ヒットマン 完全無修正版 [Blu-ray]

帰省中に友人がBDを購入したので一緒に鑑賞しました。ゲームは以前やったことがあったのですが、映画の方はまったくノーマークでした。
実際観てみると基本的にボーン・トリロジーが確立した”プロの仕事スタイル”を踏まえた上で、ゲームらしいハチャメチャさやユーモアをまぶした面白い造りになっていました。
どう考えても目立ちまくりのスキンヘッド&赤ネクタイを迷い無く実写で再現するあたりは、ゲームの映画化という負い目をまるで感じさせない潔さがあって好印象です。
ボーンが記憶喪失だったり人間性の回復があったりするので極力人を殺さないのが足かせになっているのに較べて、こちらは殺し屋としての意識がまったくブレていないあたりも面白かったです。