男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

マッドマックス

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ナイトライダー……それがやつの名前だ」

『2』は全中学生の共通事項として「飽きるほど観ている(実際には飽きてないけど)」訳ですが、『1』は大人になってからは殆ど見返していませんでした。

今回WOWOWが正月早々『マッドマックス一挙放送』というブッチギリの企画でやってくれたので、久々に観ました。

ちゃんとシネスコ版での放送だったのが嬉しかったです。画質は日曜洋画劇場の録画よりは当然良いのですが、HDとしてはちょっとぼやけ気味でしょうか。それでも色とかディティールの再現はしっかりしています。低予算映画なのが思いっきり分かるのもご愛敬でしょうか。
それでもジョージ・ミラーの革新的なカーチェイス・ショットはど迫力。地面ぎりぎりに設置したカメラをさらに前に倒してフレーム下部のスピード感を倍増させたソレは激燃えです。
久しぶりに観ても、やっぱりマックスがお面をグチャグチャにしてから(キチガイになってから)ブライアン・メイの音楽と共に重装備で車に向かうシーンで燃えます。そして、クライマックスの片足片腕をやられながらもマックス・ショットガンでババをぶち殺し、上半身を起こすあたりからはもうたまらん。