男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
ゲーム強化月間として次に選んだのは、ドラクエの中でも特に思い入れの深い『4』です。今度DSでリメイク(ドラゴンクエストIV 導かれし者たち)されるにも関わらず我慢できなかったのでPS版を購入。本当はオリジナルのファミコン版がやりたかったのですが、追加要素もあったりAIが賢くなっていると言うことなので。

グラフィックが3D風処理になって、ぐりぐりと動かされるのが『7』の時はアレルギーがあったのですが、R2及びL2ボタンで45度ずつ動かされる事を発見したので結構スムーズにハードルを越えました。
『4』はシリーズ唯一のオムニバス方式を採用しており、『3』まででロト・シリーズが完結したのを受けて仕切りなおしと言う意味も含めて新規参入者に門戸を開いたような意識が感じられます。
従って第一章の『ライアン編』は非常にオーソドックスでシンプルなRPGとして楽しめました。マップも最小限で、主なキャラはライアンと途中で仲間になるホイミスライムの「ホイミン」のみ。これが単独プレイ好きのボクのツボを刺激しまくるんですよねえ。『1』が殿堂入りといっていいほど好きなのもそれが理由なんですが、『4』が好きなのもやはりこの第一章から始まるワクワク感と世界への没入の仕方がスマートなのが理由かもしれないですね。もちろん『トルネコ編』での流通という仕組みを導入した画期的なプレイや、第五章で今までのキャラが一堂に会する空前の盛り上がり方なども大好きですが。

また、はじめて”発売日に購入した”ドラクエだったというのもあるかもしれません。ボクが『1』にハマった時はすでに『3』まで発売されていて、夏休みに一気にプレイするという今思えば、贅沢すぎて鼻血が出そうな出会いでした。それから『4』発売まで2年近く待ち望んでいたと言うのも大きな要因かもしれないです。