男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

ゲームセンターCX

まだまだゲームセンターCXにハマっていて、DVDも擦り切れるほど観てしまった結果、

「全部観たい」

と言う欲求がうまれたのは必然。

少し前なら「ジテレビ731で再放送しないかなあ」と、かなわぬ思いを描くぐらいが関の山だったのですが、今は空前のネット時代。

ニコニコ動画で検索してみたら、あるはあるは続々とアップされていました。

ありがたい!!

と言うわけで早速色々と観始めました。

シーズン1 第2回 #2『コーエー』編

とりあえず最初のほうから観ようと思って、第二回目の『コーエー』編を鑑賞。この頃は”有野の挑戦”が完全に添え物状態で、本編の中盤にほんの10分程度設けられているだけです。
他はコーエーへの取材が中心で、シブサワ・コウへのインタビューを中心に、無双シリーズのプロデューサーと対戦したりしています。ここらあたりは書籍版でも読んでいたのでそれほど新鮮味があるわけではないです。
肝心の”有野の挑戦”ではコーエーの『アンジェリーク トロワ
KOEI THE Best 愛蔵版 アンジェリーク トロワ
をプレイ。これが短い時間ながらもかなり爆笑モノで、そりゃこっちがメインになるよなあという感じです。有野がどんどんのめりこんでいって、相手の男にモジモジ(椅子を左右にフリフリ)してその気になっていくあたりは爆笑。しかも挙句にフられてしまうオチも絶品です。
プレイ時間も13時間やっているだけあって、コスト的にもこっちがメインになるのは当たり前という感じでしょうか。最初は”有野の挑戦”が添え物だという認識があっただけに、イキナリ面白いのにはビックリしました。まあ、よく考えたらDVDに収録されている『たけしの挑戦状』が一回目だったのですから、面白いのは実証されていたんですけどね。

シーズン4 第7回 #27『スーパーマリオ64

次は一気に飛んで、シーズン4の『スーパーマリオ64』の回を観ました。スーパーマリオ64 振動パック対応版
マリオ・シリーズはDVDで超名作『スーパーマリオワールド』編(「くぐれ!!」)までしか収録されていないので、是非完結編であるこの『64』の回を観たかったのです。完結編だけあって二回に分けての放送になっています。一回目はスターを集めていない通常のエンディングで、二回目は当然スターを70個集めての真のエンディング。トリッキーなステージ構成と、さすがマリオ・シリーズと唸らされるデザイン・センスを観ていても非常に楽しめました。
もちろん有野のプレイとそれにたいするぼやきや突っ込みもかなり笑えて満足です。しかも、クライマックスでのクッパとの決戦はやはりかなり盛り上がって、「くぐれ!」に続く「はなせ!!」も飛び出して大笑いでした。

DVDでは何本かしか収録されていない『たまゲー』も放送分なので収録されているのが嬉しかったです。今回は『江ノ島』。江ノ島には一度行ったことがあるのですが、あんなところがあったなんて全然知りませんでした。今度行ってみたいなあ。

シーズン7 弟9回 #53『クロックタワー

続いてまたまた一気に飛んで前シーズンであるシーズン7からラスト二回を観ました。
先ずはヒューマンの『クロックタワー』。これは有野と同様プレステの『2』はプレイしたことがありますが、あんまり進まないままやめてしまった覚えがあります。横視点のデフォルメなしグラフィックは、『セプテントリオン』に通じるものがあり、ヒューマンだなあという感じです。小道具を駆使する謎解きやマルチエンディングなど、次の年に発売される『バイオハザード』より前としては、ホラーゲームの先駆と言えるんじゃないでしょうか。
ただ、観ているだけでもかなり難しそうで、自分でやったら途中で投げ出しそうです。そもそも選択肢をちょっとでも間違うとバッドエンディングって凄く不条理で嫌いなんですよねえ。結局総当りじゃんかあっていう。
実際に有野のプレイでも、グッドエンディンに到達したのになんともカタルシスのない幕切れという感じでした。

シーズン7 弟10回 #54『カイの冒険』前編

まさかのシーズンまたぎで続いた前編です。後編は本日(10月24日)から放送開始のシーズン8に持ち越されました。
前半こそ笑ってしまうぐらいサクサク進んでいたのに、まさかの「あと50階」と言う展開に続いて、その後半の激ムズ加減は観ていてもハラハラしまくる展開です。これホントに解けるのか!?