男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

スペースキャンプ [DVD]

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久しぶりに見直したのですが、やはり何度観ても打ち上げシーンになると涙があふれ出てしまいます。

前半はスペース・キャンプにやってきた子供たちの交流とちょっとした青春が描かれ、ロボットがリーフ・フェニックス(現ホアキン・フェニックス)の宇宙へ行きたいという願いを直接的にかなえるために何万分の一の事故を意図的に起こして打ち上げを本当に行わざるを得ない状況に持ち込むわけですが、緊急事態になったときに教官たちがシリアス・モードに瞬時に切り替わって一気に緊迫した空気を生み出すあたりが大好きなのです。事故を回避する方法が打ち上げるしかないという展開がなんとも大好きで、いざ打ち上げが成功したとたんに、教官の旦那でもあるトム・スケリットが「信じられない」と初めて驚愕するというプロっぽさが大好きです。無線連絡でも妻のケート・キャプショーに指示する口調が、奥さんに対してのモードだと動いてくれないので、業務口調に切り替えると動き始める辺りとかも大好きです。短距離無線機しか持ち込んでいないので通信が途絶し、スペース・シャトルの子供たちとケート・キャプショーだけが次々に起こる問題を解決していくのですが、子供たちそれぞれのキャラ毎に役割分担が任されていて大好きです。

いざ宇宙に行ってからはシリアスなサバイバル・ドラマが展開するのも個人的に大好きで、こんなに大好きなファミリー・ピクチャーはなかなかないなあと思うのです。