男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

フォーン・ブース★★

電話ボックスでかかってきた電話を取ったら命を狙われる。

プロットはかなり好み。

脚本がラリー・コーエンなのも懐かしいやらなにやらだ。

ただ、舞台限定モノとしては、ジョエル・シュマッカーが相変わらずの外しまくりな演出で台無しにしていると。

電話ボックスに閉じ込められるコリン・ファレルの側が常に受動的で、携帯電話を使ったちょっとした事しかしない。警察側にしても殆ど何もしない。無理やりなサスペンス・タッチだけではなく(これも巧く機能していないからそう感じるわけだけど)、シナリオの時点でもっと二転三転五転ぐらい欲しいところ。