男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

007/ダイ・アナザー・デイ★★

ワールド・イズ・ノット・イナフ」に続いて、ちょっと、ううん…な感じ。ボンドに余裕がないのがどうもボクにはダメらしい。ボンドって汗一つかかず、焦らず、どんな時でも減らず口を叩いてないとダメなような気がする。その点では、ハル・ベリー扮する女スパイジンクスのほうが「らしい」気はするが(過剰に腰を振りながらの登場シーンとか)。命のやり取りをしながらも、終わった後のジョークを考えてる感じが欲しいわけです。(で、勿論そのジョークを披露する)

あと、アクション・シーンは007のお家芸なのだから、CGは極力控えてスタント・チームに委ねた華麗なものをみたいなあ。

観光風味もなんか薄れ気味のような…

人を殺すにしてもなんかモラルが欠如しているというか、もっとなんかこう…