男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

悪魔のいけにえ2

かなり久しぶりに観ました。DVDで。

中学生の頃にデニス・ホッパーの二挺電ノコを真似して、椅子を二つ持って暴れまわっていたのが懐かしく思い出されます。掃除時間を無茶苦茶にしてたので、周りはかなり迷惑だったはず。

相変わらず、油断もすきもないタイミングレザーフェイスが現れるので吃驚しますが、基本的にはデニス・ホッパーと例の一家とのキ○ガイ対決が主眼。

デニス・ホッパーが電気ノコギリを持って一家の前に現れてからのテンションの高さは凄くて、久々に観ても燃えました。(音楽もなぜか燃え音楽)

ビデオ版だとラスト・カットでビスタサイズのマスクがないために、背後を車が普通にブンブン走っているという、シュールな雰囲気で終わるのですが、DVDはビスタサイズなので、ちょっと淋しい感じ。

それにしても、ヒロインの相棒である男がトンカチで執拗に殴られるシーンの不快感はかなりものもなのに、その後皮を剥がれた状態で起き上がってヒロインの窮地を救うのは泣ける(結局無駄に終わるけど)。

一作目との結構細かいリンクも見逃せず、中でも車椅子のフランクリンが登場したさいに手にした懐中電灯が一瞬点って静かに消えるのは良いです。