男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

不滅の恋ベートーヴェン★★★1/2

「このビデオ何がはいってるんだろ?」をしていたら、BSで録画していたのを発見。ついつい最後まで観てしまう。

東京国際映画祭で観て以来だから8年ぶりぐらい。「キャンディー・マン」の監督バーナード・ローズが脚本も自分で書いて創ったって聞いたときは、どうなるんだろうと思っていたのを思い出す。そういえば、監督の舞台挨拶があったなあ。

ベートーヴェンの有名な「不滅の恋人へ当てたラブレター」を題材にして、その相手を秘書(「リビング・デイライツの悪い奴)が探すストーリー。

アマデウス」よろしく、ちょっとしたミステリー・タッチで物語りは進むが、あくまでも物語自体はベートーヴェンの主なエピソードを描いており、観客を飽きさせないための手段として使われている。なので、「アマデウス」みたいなモノを想像するとまるで違う。

バーナード・ローズのうがったところのない素直な想いが詰まっていて、観ているこっちも素直に感動してしまう。

アマデウス」と違って、ベートーヴェンの楽曲の中でも、マンモス有名な曲ばかりなので、そのせいもあるかもしれない。

やっぱりベートーヴェンの曲は良いなあ。

ショルティが監修をしてるのも何気に凄いなあ。