『JOHN CARPENTER'S LOST THEMES』開封&視聴レポート!!
朝10時。雪の降る中そいつは我が家に届いた。
で、でかい! しかし、軽い!
早速開けてみよう!
おう! 安定のAmazonクオリティ。なぜこの大きさが必要なのか。やはりアメリカのスケールはどこかおかしい。
え!?
最初からこれで充分なのでは? というよりも、普通これで送られると思うんだけど……
モノが物だけに、何かがあってはいけないという過剰防衛本能のなせる業なのだろうか。
はあ、はあ、はあ……
いくよ、開けるよ!!!!
じゃあああああん!!!!
封を開けなくてもね、もうあの旋律が聴こえてくるもの♪
ドヤアアン!! ティティティティ!! デケデケデケ! デドンデドンデドン!!! ドンッドンッドンッ!!! チャララアアアン!
これが裏だ!!
束縛を最も嫌うカーペンターなので、早速シュリンクも剥ぎ取る!
「ふう、スッキリだぜ」
うおおお!!! 見開きジャケットの中!! 最高過ぎるぜ!!!
取り出してみた。
開封口の部分がキチンと開いていなくて、どこから取り出すのか一瞬迷った。新品ならではだけど、アメリカ人の杜撰さに苦笑。
ライナーノーツ表。
このパッケージ作った人間はとことんカーペンターを理解しとるのお。ロゴも微妙に違うけど、キチンとカーペンターフォントを意識しているし。
ライナーノーツ裏。写真なんて一切ナシ! そこがいい!!
というわけで、ついに我が家にカーペンターのオリジナル・アルバム『JOHN CARPENTER'S LOST THEMES』が到着しました!!
・・・
早速針を落としてみましょう………
これだ
これだな
これなんだよ!!!
どこをどう切り取っても、「カーペンター節」炸裂!!!
そりゃそうだ、カーペンターが作ってるんだから。とはいえ、そういう個性を40年以上キープし続けているってのも実際問題相当なもんでしょう。
それにしても「ボツテーマ集」と銘打っていますけども、どれがどの音楽のものだったのかなんて想像できないし、恐らくタイトルがそうなだけで、改めて全部作曲しているような気もしますし(アルバム通しての統一感が結構ある)。
かといって洗練されているわけでもなくw 70年代から80年代初期の、文字通りカーペンター全盛期の雰囲気も色濃く残っています。
何れにしても、カーペンターのスコア大ファンとしては、これ以上ないギフトを頂いた気分です。
ありがとうカーペンター!!!
レコードの在庫が少なくなってるぞ! 悩んでいるなら急げ!
CDも当たり前だけどあるよ!
Death Waltz (2014-01-19)
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ハロウィン
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ニューヨーク1997
この辺りはド定番なので必聴だ!!!
品切れ多すぎるだろwww