男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『アウトレイジビヨンド』を観ました。

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しくさりやがってからに!

先月『アウトレイジ』を久々に観てやっぱり面白いなあと。そうなったら劇場で観て以来の『ビヨンド』も観たくなるなあと。

そう思っている矢先、日本映画専門チャンネルで放送してくれたので、すぐさま鑑賞!(そんなに観たければブルーレイでも借りてくればいいのにと思わないでもないけど)

前作に比べるとやっぱりサラリーマン悲哀コメディとしての面白さは薄れているのが寂しいけど、たけし扮する主人公大友が組長という肩書から離れて一匹狼として徐々に牙を剥く展開は結構燃えさせてくれる。散々抗争に加担したくないと渋っていたたけしが、いよいよ大阪にいって西田敏行塩見三省コンビと対峙するシーンは「口喧嘩」史上に残る名シーンでしょう。(『クリムゾン・タイド』が一位として)

あんなに渋っていたのに、いざとなったら大喜びでドリルを持ち出してきたりするたけしがやっぱり最高です。

下衆の極みである小日向文世をブチ○○ラストは痛快!