男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『ロック・オブ・エイジズ』★★★


ロック・オブ・エイジズ オリジナル・サウンドトラック
サントラ
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トム・クルーズがとにかく最高。トムは主演映画以外の助演ではとにかくハメを外したいい仕事をしまくる傾向にある。今回も頂点を極めた孤独なロックのカリスマを、本人の培ってきた本物のカリスマ性で実に説得力のある芝居をみせてくれる。映画本編がそれほどデキがいいわけでもないので、観ている間じゅう「早くトム出てこないかなあ」と思ってしまう。

とは言え、アレック・ボールドウィンラッセル・ブランドのアレは大笑いしてしまったし。パターゴルフ!

主人公がポップスに路線変更させられて組まされたグループ『Z・ガイ〜ズ』も吹き出しました。


まあ、個人的に一番笑ったのは、その『Z・ガイ〜ズ』の、明らかにしょうもないMTVの監督役をイーライ・ロスが演じていたことでしょうか。ほんとアイツは抜け目なく面白い仕事をしやがる。