男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

秋のブルーレイ発売ラッシュ「ヒート」「ヒッチコックBOX」「ラスト・エンペラー」「ドライヴ」などなど

今年は劇場での映画も話題作が目白押しですが、後半の秋商戦にブルーレイの話題作が多数発売決定しました。

まずはアメリカでは発売されていたマイケル・マンの傑作『ヒート』がコレクターズ・エディションとして発売。アメリカ版は持っていましたが、一枚組で特典などは無しでした。今回はDVDでも発売されていたコレクターズ・エディションの特典を別ディスクにて収録しているようです。商品紹介で気になるマイケル・マン監修のファイナル・カット版は、アメリカ版の時点でそうだったようです。全然気が付かなかったので、それほど違いはないのでしょうw

<映画番長さん>

映画番長さんによると、2分ほど短くなっている模様。それにしても188分バージョンなんて初耳だった。観たいなあ。

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北米でも予定に上がっていたヒッチコックのプレミアム・コレクション。日本版では北北西が外されていますが、既発の商品ですし権利が違うんでしょう。『サイコ』もダブってしまいますがこれが入ってないと何がプレミアムだって感じですし。個人的には『逃走迷路』『裏窓』『ロープ』『鳥』のクオリティが楽しみです。アメリカではやはり同時期に予定されているワーナーからの『ダイヤルMを廻せ!』『見知らぬ乗客』などのブルーレイも早く日本発売を決定して欲しいですね。

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ベルトリッチの傑作『ラスト・エンペラー』もブルーレイ化。しかもオリジナル版と長尺版をどちらもレストアして収録し、アスペクトも慣れ親しんだ1:2.35のシネスコサイズになるようです。これは嬉しい。

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実は映画館で結局見損ねており、しかもアメリカ版のBlu-rayも持っているのにまだ観ていないという始末。そんなことをしている間に日本版の発売が決定してしまいましたw
噂通り監督のインタビューや音声解説が日本独自で収録されるようですね。素直にこちらを待つかな。

そういえばウォルター・ヒルの『ザ・ドライバー』もこの頃です。発売を合わせていたようなタイミングですねw

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さり気なく告知されていましたが、ジェームズ・スチュアートのクラシック『ハーヴェイ』も9月にブルーレイ化。

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あくまでも個人的な趣味としてこちらも外せないw

日本語吹き替え版も収録されているし、BS放送版を観る限りクオリティは無駄に高そうです。

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こちらもさりげなく予定に入っています。スコセッシとデ・ニーロの初コンビ作ですね。