『悪の教典』第一章を読む
「このミス」で国内第一位になった、貴志祐介さんの『悪の教典』。発売した時から気になっていたのですが、ハードカバーの本なんて読書障害の人間にとってはハードルが高すぎる。「電子書籍」で出ていないかなと思って調べたら、特設サイトでiPhone用のPDFファイルが用意されていました。もちろん全部ではなく第一章だけなんですが、一気に読んでしまったからいけない。続きが読みたくて仕方が無いのです。
iBookで読んだのですが、字も大きく作られており、19文字☓8行とかなりゆったり。サクサク読める。このまま電子書籍で発売してくれれば言うこと無いのですが……
仕方が無いので書籍で購入しようと思います。
前作『新世界より』も文庫化されるようです。単行本だと上下なのに、新書だと一冊、文庫だと三冊って、一体どういうんだ?