男たち、野獣の輝き

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Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『僕はビートルズ』2巻

僕はビートルズ(2) (モーニングKC)
僕はビートルズ(2) (モーニングKC)かわぐち かいじ 藤井 哲夫

講談社 2010-10-22
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ファーストインパク

いよいよレコードを出したファブ・フォーが、日本中に認知されていく。女子学生のキャラを使って「ファーストインパクト」を描いたシークエンスが面白い。ビートルズを最初に聴いた世代はそういう衝撃を味わったという描写。

僕らの世代が受けたそういうインパクトって何なんだろう?

家の奥さんは「ダウンタウンの笑いじゃない」という意見。確かにあれはインパクトあった。

個人的にはジェームズ・キャメロンの『ターミネーター』から『エイリアン2』にかけてはインパクトあった。あれはある種のカテゴリーを変革したといえるかなあ。

漫画だと間違いなく大友克洋なんだろうけど、AKIRAで受けたって言うのはおこがましいよなあ。実質最後の作品になってるわけだから。まあ、リアルタイムと言えばいえるけど。劇場アニメを初日に観に行っただけでもOKか。ははは。

ああ、でもガンダムをリアルタイムに体感してきたってのは匹敵するかもなあ。あの社会現象に身を置いていたっていう意味では。