男たち、野獣の輝き

旧映画ブログです。

Beauty Devaisethのファイナル・ファンタジー14新生エオルゼア奮闘記

『シャーロック・ホームズ』を観ました


http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/

ロバート・ダウニー・JRを見たい奥さんと一緒に観て来ました。

奥さん的にはジュード・ロウ扮するワトソンがツンデレ気味なのに辟易してました。

まったく期待してなかった僕としては、不必要なほど落ち葉拾いのようないつもの推理がホームズっぽくて笑っちゃいました。

とりあえず、観る前に想像しているイメージが裏切られることはまず無いと断言します。つまりそういう映画です。

あ、ハンス・ジマーの音楽が予想以上にかっこ良かったのはめっけもんでした!




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もともとドイルは『チャレンジャー教授』シリーズから入った人間なので、子どもの頃は「冒険とかって書いとるのに全然冒険せんのお」という”分かってない”モノでした。ただし、第一作の『緋色の研究』を読んで、ワトソンとの出会いを知ってからは夢中になりましたけどね。ボクにとってこのシリーズはワトソンが主人公なので、後期のホームズ大活躍系や別居したりしてからはピンとこないんですよね。モリアーティ教授も、もてはやされるほど興味もわきませんでしたし。


大人になってから読み直したのは創元推理文庫版でした、訳とか本の装丁が美しいんですよ。