長門の同人誌が二冊届きました
先日注文した「長門の同人誌」二冊が早速届いたので読みました。薄いから一瞬で読めちゃいますね。
想像以上に切ないお話でした。泣ける……
時間軸の事を考えると頭がこんがらがるのですが、
「改変」直後に、「修正」されているから、「改変後の3日」は「無かった」事になるんですかね? そうするとキョンの記憶だけが残っている事になるのですが、どうも病院の長門の様子を考えると、彼女も「改変後の3日」の記憶を持っている可能性はありますね。なんせ宇宙人ですし、1万5千回分の夏休みの記憶も保持しているぐらいですから。
で、そう考えると、「さらに切ない」ってのがこの作品の肝になっています。
いやあ、良い本でした。
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こちらは、長門がいつも消失後の長門キャラだったらという妄想短編です。これもまた大変楽しかったです。絵も上手でしたし。
『孤島症候群』の「ダイスキ」は鉄板ネタですが、消失後の長門だとまったく別のベクトルで破壊力がありますね。ははは。
『エンドレスエイト』で1万回もかけてちょっとずつ距離を縮める長門は健気でいいなあ。
もっと、調べて色々読んでみたいと思います。